「レクサスUXとNX、結局どっちがいい?」
「サイズ差は小さそうだけど、使い勝手はそんなに違う?」
「UXを買うなら、もう少し出してNXにした方が後悔しない?」
私はUX250h F SPORTの特別仕様車Emotional Explorerを購入し、1万km以上乗りました。
NXも実際に運転したことがあります。
そのうえで、先に結論を言います。
普段1〜2人で乗るならUX。3人以上での移動や荷物の多さまで考えるならNX。
UXは大きすぎないこと自体が長所です。
小回りが利いて、知らない街や狭い駐車場でも扱いやすい。
一方のNXは、後席・荷室まで含めて使いやすいオールラウンダー。
家族で乗るなら、こちらの安心感は大きいです。
| 比べたいポイント | レクサスUX | レクサスNX |
|---|---|---|
| 向いている使い方 | 1〜2人中心・街乗り・ドライブ | 家族・長距離・荷物が多い |
| 取り回し | かなり扱いやすい | UXより大きさを感じる |
| 後席 | 広くない | 余裕あり |
| 荷室 | 日常+2人旅行向き | 大きな荷物にも対応しやすい |
| 価格 | NXより抑えやすい | 高いが万能さは上 |
| 私なら | 2人中心ならUX | 3人以上ならNX |
結論|1〜2人中心ならUX、3人以上ならNXを選びやすい


私自身の使い方は、夫婦2人での街乗りやドライブが中心でした。
この使い方なら、UXの弱点だった後席と荷室の狭さは大きな問題になりません。
むしろ、細い道や駐車場で扱いやすいメリットの方が毎回効いてきます。
逆に、大人3〜4人で長距離を走ることが多い。
大きな荷物を積む。
アウトドアでも使いたい。
そこまで考えるなら、私はNXを選びます。
UXを1万km以上乗った総合評価は、レクサスUXの元オーナー本音レビューにまとめています。
UXとNXのサイズ差|数字以上に取り回しは違う
| サイズ | UX300h | NX |
|---|---|---|
| 全長 | 4,495mm | 4,660mm |
| 全幅 | 1,840mm | 1,865mm |
| 全高 | 1,540mm | 1,660mm |
| ホイールベース | 2,640mm | 2,690mm |
| 最小回転半径 | 5.2m | 5.8m |
全幅だけを見ると差は25mm。
数字だけなら「ほぼ同じじゃない?」と感じるかもしれません。
でも実際に運転すると、私にはUXの方がかなり扱いやすく感じました。
大きいのが最小回転半径の差です。
UXは5.2m、NXは5.8m。
旅行先の狭い道、スーパーの駐車場、Uターンしたい場面。
こういう日常では、UXの小回りの良さが分かりやすく効きます。
またUXは全高1,540mm。
機械式駐車場へ入りやすい高さも、UXを選ぶ理由になります。
もちろん機械式駐車場は設備ごとに全長・全幅・全高・重量などの制限が違うので、実際に使う駐車場の確認は必要です。
※サイズはLEXUS UX公式およびLEXUS NX公式の主要諸元を2026年9月8日に確認しています。
価格差はどれくらい?F SPORT 2WDなら約106.5万円差
現行ハイブリッドのF SPORT 2WD同士で比べると、価格は次の通りです。
| グレード | メーカー希望小売価格 |
|---|---|
| UX300h F SPORT 2WD | 534万1,000円〜 |
| NX350h F SPORT 2WD | 640万6,000円〜 |
| 差額 | 約106万5,000円 |
100万円以上違うなら、UXの方がかなり安いように見えます。
ただ、ここがUX選びで悩ましいところです。
私はUX250hを新車で買ったとき、F SPORTの特別仕様車に三眼LEDやムーンルーフなどを付け、諸費用まで含めた総額は約616万円になりました。
UXに装備を足していくと、NXの価格帯がだんだん見えてきます。
「小さい方が好きだからUX」なら迷いません。
でも「安いレクサスSUVだからUX」という選び方だと、オプションを盛ったところでNXが気になり始めるかもしれません。
私が実際に買った見積もりは、レクサスUXの見積もり総額616万円の記事で公開しています。
※新車価格は2026年9月8日にLEXUS公式で確認。価格・グレード構成は変更される場合があります。
UXの良さ|大きすぎない高級SUVが欲しい人にはハマる


UXで一番好きだったのは、運転していて大きさを感じにくいことでした。
- 小回りが利く
- 街中で扱いやすい
- 旅行先の知らない道でも気を使いにくい
- 1〜2人なら前席は快適
- 乗り心地が気持ちいい
- デザインがかっこいい
「SUVだから大きい方が偉い」ではなく、大きすぎない方が自分には使いやすいという人にはUXが合います。
私は山陰や角島、淡路島などUXでいろいろ走りましたが、目的地だけでなく運転している時間そのものを楽しめた車でした。
UXのサイズ感をもっと詳しく知りたい人は、UXの車幅・全長・取り回しの記事も参考にしてください。
UXの弱点|後席と荷室まで使うならNXが有利
UXで一番分かりやすい弱点は、後席と荷室です。
後席は大人が座れないほどではありません。
ただ、大人3〜4人で長距離を走る車として選ぶなら、私はおすすめしません。
荷室も日常の買い物や夫婦2人の1〜2泊旅行なら使えました。
でも大きな荷物を頻繁に積む人には、やっぱり余裕がありません。
この2点を気にするなら、NXの方が素直な選択です。
後席の実際の広さはUXの後部座席に大人4人で乗った記事、荷室はUXの荷室を実際に使った記事で写真つきで紹介しています。
NXの良さ|1台で何でもこなしたいなら強い
私がNXを運転して感じたのは、UXよりも「1台で何でもやりやすい」ことです。
- 後席まで使いやすい
- 荷物を積みやすい
- 長距離移動に向く
- 家族で使いやすい
- グレードの選択肢が多い
普段は街乗り。
休日は家族で遠出。
たまに大きな荷物も積む。
こういう使い方ならNXの方が安心です。
一方で、私が運転したNXでは、UXに比べて出だしに少し重さを感じました。
最小回転半径も5.8mなので、狭い場所ではUXほど気楽ではありません。
つまりNXは「UXの上位互換」というより、広さと万能さを取る代わりに、取り回しではUXに譲る車だと思っています。
UXは2027年2月で生産終了予定|新車UXを選ぶなら時間は長くない
2026年9月現在、LEXUS公式はUXについて2027年2月で生産終了予定と案内しています。
新車UXが欲しい人にとっては、NXと迷っている時間にも意味が出てきました。
「最後の新車UXが欲しい」なら、早めに実車と見積もりを見た方がいい。
一方で、新車にこだわらないなら、中古UX250hまで広げると選択肢はかなり増えます。
生産終了については、UXのモデルチェンジ・生産終了の記事で詳しく整理しています。
また、今からUXを買うなら新車300hと中古250hのどちらがいいかは、中古UX250hと新車UX300hを比較した記事にまとめました。
価格が気になるなら中古UX・NXも一度見ておく
新車のUXとNXを比べて「どっちも高いな」と感じたら、中古まで広げて見るのもアリです。
特にUXは、私は今もう一度買うなら中古250hから探します。
実際に1万km以上乗って満足度が高く、UX300hに試乗しても250hが急に古く感じるほどではなかったからです。
新車だけで決める前に、中古でどんなUX・NXが出ているかを見ると予算感がつかみやすいです。
UXかNXか決める前に、今の車がいくらになるかも見ておく
UXとNXで100万円前後の差を比べるなら、次の車の価格だけでなく今乗っている車の売値も大事です。
私は前の車で、ディーラー下取り50万円に対して別の買取では75万円になり、25万円差が出た経験があります。
UXを手放したときも、査定先によって金額に差が出ました。
最終的にはCTN経由のカーセブンへ427万円で売却しています。
CTNは最大15社の査定から高額査定の上位3社とやり取りする仕組み。
私のときに実際に連絡が来たのはカーセブンとネクステージの2社で、以前使った一括査定より電話が少なく快適でした。
査定額を見ておくなら、【CTN一括車査定】![]()
![]()
UXにするかNXにするか。その前に「今の車、いくらになる?」を見ておく。
まとめ|小ささを選ぶならUX、万能さを選ぶならNX
UXとNXは、単純に「小さい方と大きい方」ではありません。
- 1〜2人中心ならUX
- 3人以上で乗るならNX
- 狭い道・駐車場・小回り重視ならUX
- 後席・荷室・長距離重視ならNX
- UXのサイズそのものが好きなら、無理にNXへ上げる必要はない
- 価格差で迷うなら中古車と今の車の売値も含めて考える
私自身の使い方なら、今でもUXを選びます。
夫婦2人で出かけることが多く、UXの扱いやすさが自分に合っていたからです。
でも、家族や荷物まで含めて1台で何でもこなしたいならNX。
どちらが上かではなく、自分の使い方にどちらがハマるか。
UXとNXは、そこを決めると選びやすい2台です。
次に読みたいレクサス記事
















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