「今からレクサスUXを買うなら、新車のUX300hと中古のUX250h、どっちがいい?」
2026年9月現在、UXは2027年2月で生産終了予定です。
最後の新車UXを買える時間は、かなり短くなってきました。
私はUX250h F SPORTの特別仕様車Emotional Explorerを約616万円で購入し、1万km以上乗りました。
その後UX300h F SPORTにも試乗しています。
そのうえで今もう一度UXを買うなら、よほど「最後の新車UXが欲しい」というこだわりがなければ、私はまず中古UX250hから探します。
UX300hは間違いなく良くなっています。
でも、実際に乗り比べた私は「走りが別のクルマになった」とまでは感じませんでした。
それなら、価格がこなれてきた250hの上級グレードを狙う方が、今は満足度と価格のバランスを取りやすいと思っています。
| 比べたいポイント | 中古UX250h | 新車UX300h |
|---|---|---|
| 価格 | 200〜300万円台も候補に入る | 521万〜575.7万円 |
| 走り | 街中〜高速まで十分気持ちいい | ハイブリッドが進化。少し静かに感じた |
| 内装 | 前期・後期でかなり違う | 12.3インチメーターなど新しさあり |
| 状態 | 年式・走行距離・前オーナー次第 | 新車 |
| 私なら | まずこちらを探す | 新車にこだわるならこちら |
結論|今の私なら中古UX250hを先に探す


中古を先に見る理由は、UX300hが悪いからではありません。
250hの完成度が今でも十分高いからです。
私がUXで好きだったのは、狭い道でも扱いやすいサイズ感、気持ちよく曲がる操作性、2人で乗るなら快適な前席、そしてデザイン。
この良さは250hでもしっかり味わえました。
逆に、後席の狭さや荷室の小ささはUX300hになったから突然解決したわけではありません。
UXというクルマの使い方が自分に合うかどうかの方が、250hと300hの違いより大事だと思います。
UXそのものの評価や弱点は、1万km以上乗ったUXの総合レビューにまとめています。
UXは2027年2月で生産終了予定|新車を買うなら時間は長くない
LEXUS公式は、UXを2027年2月で生産終了予定と案内しています。
さらに、検討する時期によっては予定台数に達して先に販売終了となる場合があるとも案内されています。
つまり「新車UXが欲しい」人は、いつまでも待てる状況ではありません。
一方で、新車であること自体に強いこだわりがない人は、中古250hを選びやすいタイミングになったとも感じます。
生産終了や次期型の話を詳しく知りたい方は、UXのモデルチェンジ・生産終了の記事もどうぞ。
※生産終了予定と新車価格は2026年9月8日にLEXUS公式で確認しています。
新車UX300hは521万円〜。中古UX250hは200万円前後から見つかる
現在のUX300hは、メーカー希望小売価格で521万円〜575万7,000円。
F SPORTの2WDでも534万1,000円からです。
対して中古車市場を見ると、2026年9月8日時点ではUX250h F SPORTが車両価格199.6万円〜、version Cが185万円〜、version Lが209.2万円〜掲載されています。
もちろん、安い車両ほど年式が古かったり走行距離が多かったりします。
新車と中古の最安値をそのまま比べるのは乱暴です。
それでも、250hなら200〜300万円台で「これなら欲しい」と思える車両を探せる余地があるのは大きいです。
500万円を超える新車300hだけを見て決める前に、一度中古を並べて見る価値はあります。
※中古価格は2026年9月8日にグーネット掲載情報を確認。価格・台数は日々変動します。
中古UXの年式・グレード選びは、中古UXをおすすめしたい理由でも詳しくまとめています。
新車300hの価格を見たあとに中古250hを並べてみると、「この差なら中古でいい」が見えてくるかもしれません。
UX300hはちゃんと良くなっている|試乗して感じた違い


中古推しとはいえ、UX300hはちゃんと進化しています。
- ハイブリッドシステムが進化している
- 燃費性能が良くなっている
- 試乗では250hより少し静かに感じた
- 12.3インチの液晶メーターが見やすくてカッコいい
- 新世代のシフトノブになった
特にメーターは「250hにもこれ欲しかった」と思った部分。
250hではエネルギーフローを確認するためにナビ画面を使う場面がありましたが、300hはメーターまわりがかなり見やすくなっています。
ただし、試乗した私の感想は「走りに大きな違いは感じなかった。少し静かになった」でした。
スペック上の進化は大きい。
でも運転した瞬間に「250hとは別物だ!」と感じるほどではなかったんです。
UX300hの試乗内容は、UX250hオーナーが300hを試乗した比較記事にまとめています。
中古250hを買うなら前期・後期の内装差は見ておきたい
中古UX250hで注意したいのが、同じ250hでも年式によって内装の印象が結構違うことです。
UX250h前期


UX250h後期


UX300h


「中古なら何年式でも同じ」ではありません。
ナビや操作系の古さが気になるなら後期250h、価格を優先するなら前期も候補。
ここは実車写真を見ながら決めるのが一番です。
内装の細かい違いは、UXの内装レビューでも写真付きで紹介しています。
それでも新車UX300hを選びたい人
- 最後の新車UXを買いたい
- 中古車のキズ・匂い・使用感がどうしても気になる
- UX300hの燃費やハイブリッドの進化に魅力を感じる
- 12.3インチメーターなど新しい装備が欲しい
- できるだけ自分の好きな仕様で選びたい
このあたりに当てはまるなら、新車300hを選ぶ理由は十分あります。
特に「UXという名前の最後の新車を買う」こと自体に価値を感じる人なら、中古との価格差だけで決める必要はありません。
中古UX250hを選びやすい人
- UXのデザインが好き
- 普段は1〜2人で乗ることが多い
- 500万円超の新車価格はちょっと重い
- 250hの走りで十分満足できそう
- 状態の良いF SPORTやversion Lを安く狙いたい
- 年式・走行距離・装備を見比べるのが苦ではない
私は完全にこちらです。
自分が616万円で新車UX250hを買った経験があるからこそ、今の中古価格を見ると「この値段ならUXの弱点も含めて、かなり満足度が高いんじゃない?」と思います。
F SPORTやversion L、条件が合えばEmotional Explorerの中古も面白いです。
ただし、特別仕様車は相場が高めの車両もあるので「名前だけで飛びつかず、装備と価格を見比べる」が正解です。
買う車の値段だけじゃなく、今の車がいくらで売れるかも見る
新車300hにするか、中古250hにするか。
ここまで比較したら、もうひとつ見ておきたいのが今乗っている車の売値です。
私のUXは、納車から約3か月・約5,000kmのとき、売るつもりはなく好奇心で査定しました。
そのときはレクサスディーラーが約350万円、当時使った別の一括査定サービスでは500万円前後の提示。
同じ車でも査定先で大きな差が出ました。
その後、実際にUXを手放すときに使ったのがCTNです。
最大15社で査定し、高額査定の上位3社とやり取りする仕組みで、私のときに連絡が来たのはカーセブンとネクステージの2社。
以前の一括査定より電話が少なくて快適でした。
査定額を見ておくなら、【CTN一括車査定】![]()
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最終的にはCTN経由のカーセブンへ427万円で売却しています。
新車か中古かを決める前に、まずは「今の車、いくらになる?」を見ておく。
使える予算が分かると、300hにするか250hにするかも決めやすくなります。
UXを実際に売却した金額の流れは、616万円で買ったUXを427万円で売った記録にまとめています。
まとめ|よほど新車にこだわらないなら、中古UX250hから見ていい
UX300hは良いクルマです。
ハイブリッドも燃費もメーターも進化していて、最後の新車UXとして選ぶ価値はあります。
ただ、UX250hを所有しUX300hにも試乗した私が、今から自分のお金でもう一度買うなら中古250hを先に探します。
理由はシンプル。
300hは良くなった。でも、今の中古250hとの価格差ほど「別物」には感じなかったから。
まず中古のF SPORTやversion Lを探してみる。
そこで「いや、やっぱり新車300hが欲しい」と思えたなら300hへ行く。
今のUXは、この順番で考えるのが一番納得しやすいと思います。
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