タント中古は何年式がおすすめ?注意点も実車オーナーが解説

中古のタントを探すと、年式も価格もかなり幅があります。

「安い3代目でいい?」「4代目を選ぶなら何年式?」「古くても走行距離が少なければ大丈夫?」と迷いやすいところです。

結論からいうと、予算とのバランスで選ぶなら2019年7月以降の4代目タント(LA650S/LA660S)から探すのがおすすめです。

私は2020年式のLA650Sを新古車で購入し、6年以上乗っています。この記事ではその実体験も交えながら、中古タントの年式選びと買う前に見たいポイントをまとめます。

目次

中古タントで迷ったら2019年以降の4代目から探したい

私なら中古タントを今から買うなら、まず2019年7月に登場した4代目から探します。

ダイハツは2019年7月、DNGA第1弾としてタントをフルモデルチェンジしました。型式は2WDがLA650S、4WDがLA660Sです。

古い年式まで広げて価格だけを追うより、今後も何年か乗るなら「車両の新しさ」と「中古価格」のバランスを取りやすいからです。

2020年式ダイハツ タント LA650Sの正面外観
わが家の2020年式タント。2019年登場の4代目LA650Sです。

わが家の2020年式もこの世代。夫婦とも飛ばす運転はしませんが、NAで走りに困ったことはなく、6年以上乗って故障したこともありません。

年式は候補を絞る入口。最後はその車の状態を見て決めます。

予算に余裕があるなら2022年10月以降も候補

4代目の中でも新しさを優先するなら、2022年10月以降も候補です。

このタイミングでタント/タント カスタムの商品力が見直され、新たにタント ファンクロスも追加されました。

中古で選ぶときは、価格とのバランスを取りやすい2019〜2022年の4代目前期と、新しさやファンクロスまで含めて選べる2022年10月以降で考えると整理しやすいです。

安さ優先なら3代目もある。ただし年式だけで飛びつかない

予算を抑えたいなら、4代目より前のタントまで候補を広げる方法もあります。

古い車ほど「安く買えた」で終わらせず、タイヤやバッテリーなどの消耗品、スライドドアの動き、エアコン、車検までの残り期間なども含めて見たいところです。

本体価格が安くても、買った直後に交換が重なれば支出は増えます。中古車は値札ではなく、買ったあとまで含めた総額で比べたほうが分かりやすいです。

中古タントを買う前に確認したい5つの注意点

年式を絞ったら、次は実車です。私は次の5つを優先して見ます。

  1. 修復歴と整備記録を確認する
  2. 走行距離だけで決めない。年式とのバランスを見る
  3. 電動スライドドアを実際に開閉する
  4. タイヤ、バッテリー、エアコンなど購入後にお金がかかりそうな部分を見る
  5. 欲しい装備がその個体に付いているか現車で確認する

走行距離が少ない=即決、ではない

中古車を見ていると走行距離は分かりやすい数字ですが、それだけで状態は決まりません。

同じ距離でも、整備されてきた車と放置気味だった車では話が変わります。記録簿や点検履歴が確認できるなら、一緒に見ておきたいところです。

スライドドアは左右とも動かしてみる

タントを選ぶ理由のひとつがスライドドアなら、ここは現車で確認したいです。

開閉がスムーズか、途中で変な音がしないか。電動ならボタン操作も試しておく。毎日のように使う部分だからこそ、納車後に気づくより先に見ておきます。

装備はグレード名だけで決めつけない

中古車は年式やグレードに加えて、メーカーオプションや前オーナーの選択でも装備が変わります。

2020年式タントの運転席まわりとインパネ
中古車は同じ年式でも装備が同じとは限りません。写真はわが家の2020年式です。

シートヒーター、電動スライドドア、ナビなど、「欲しかったのに付いていなかった」を防ぐには現車確認がいちばん早いです。

タントの中古車は「広さ」も実車で体感してほしい

私がタントでいちばん気に入っているのは室内の広さです。

身長167cmの運転席位置に合わせたタントの後席足元スペース
運転席を身長167cmの私に合わせた状態でも、後席の膝前には余裕があります。

体感では、わが家のレクサスUXより後席の膝前や頭上は広く感じます。横幅はさすがにUXのほうが広いですが、軽自動車に乗っている感じが薄いのはタントの好きなところです。

一方で荷室は広くありません。夫婦2人のわが家では後席側も使えるので困っていませんが、荷物をたくさん積む人は後席の広さだけでなく、荷室も実際に見ておくのがおすすめです。

中古タントを探すなら年式を決めてから在庫を比べる

中古タントは台数が多いぶん、最初から全部を見ると迷います。

まずは2019年以降の4代目を中心にして、予算に余裕があれば2022年10月以降まで絞る。価格優先なら3代目まで広げる。この順番なら探しやすいです。

条件が決まったら、実際の中古車在庫で「年式・走行距離・装備・支払総額」を並べてみると、自分の予算で狙えるラインが見えてきます。

まとめ|迷ったら4代目、最後は年式より個体を見る

中古タントの年式で迷ったら、私は2019年7月以降の4代目LA650S/LA660Sから探します。

新しさを優先するなら2022年10月以降、価格を抑えるならそれ以前まで広げる。最後に決めるのは年式ではなく、整備状態・装備・消耗品まで見たその1台の状態です。

わが家の2020年式は6年以上乗っても気に入っています。中古で状態のいい1台が見つかれば、室内の広さを生かして長く付き合いやすい車だと思います。

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この記事を書いた人

釣って、食べて、遊んで、たまに車。
広島を拠点に、
実際に行った場所・食べたもの・釣ってみたことを中心に「つりくえ!」を書いています。
うまくいった話だけじゃなく、
失敗やハプニングもそのまま。
「ちょっと面白そう」と思ったら、
とりあえずやってみるタイプです。

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