タントの鍵が反応しにくくなったら、まず疑いたいのが電池です。
うちの2020年式タント X“セレクション”(LA650S)の電子カードキーを実際に開けてみると、入っていたのはCR2032・3V。

交換そのものは難しくありません。
ただ、先にひとつ。
絶対に家の中で作業しましょう。
ケースを開けると、ボタンや枠など小さい部品が外れます。外でポロッと落として行方不明になったら、電池交換どころじゃありません。
机の上でやる。これが一番大事かもしれません。
タントの鍵の電池はCR2032|サイズは直径20mm・厚さ3.2mm
今回、2020年式LA650Sのキーから出てきた電池はCR2032(3V)でした。
ボタン電池のサイズは直径20.0mm・厚さ3.2mm。CR2032の「20」が直径20mm、「32」が厚さ3.2mmを表しています。

+極が上を向いています。
電池には型番がそのまま書いてあります。
「2032だった気がする」で買うより、交換前に一度キーを開けて確認するのが確実。年式やキーの仕様が違う場合も、自分のキーに入っている電池の表示を見れば迷いません。
ダイハツの現行タント取扱説明書でも、電子カードキーの交換用電池はCR2032と案内されています。
タントの鍵の電池交換方法
では交換していきます。
1. 裏側のレバーをスライドしながらエマージェンシーキーを抜く
電子カードキーを裏返すと、小さなレバー式のボタンがあります。

このレバーをスライドさせたまま、金属のエマージェンシーキーをまっすぐ引き抜きます。
普段ほとんど触らない部分ですが、ちゃんと中に物理キーが入っています。
2. 側面のくぼみにエマージェンシーキーを差して手前へねじる
エマージェンシーキーを抜いたら、まず電子カードキーの側面を見ます。

「くぼみ」です。
次に見るのは、抜いたエマージェンシーキーのこっち側。

この部分をくぼみに差し込みます。

このままエマージェンシーキーを手前方向へねじります。
そのまま手前方向へねじると、カバーが簡単に外れます。
専用工具はなし。さっき抜いたエマージェンシーキーが、そのままカバー外しの道具になります。
傷が気になるなら、エマージェンシーキーに布を巻いてから作業すると安心です。
3. ケースを開けると中身はこんな感じ

ボタンや枠まで外れるので、家の中で作業した方が安心です。
開けると、外側のカバー、ボタン、枠、電子カードキー本体に分かれます。
思ったよりバラける。
だから家の中でやった方がいいんです。机の上なら「どこ行った?」で済みますが、駐車場で小さい部品を落とすと探すところから始まります。
4. CR2032を外して、新しい電池を入れる
古いCR2032を外し、新しい電池へ交換します。
+極が上。
電池が外しにくいときは、細いマイナスドライバーなどを使うと作業しやすいです。
5. 元の順番に戻して、ボタンが反応すれば完了
あとは外した部品を元の位置へ戻し、カバーを閉じてエマージェンシーキーを差し込みます。
最後に施錠・解錠ボタンを押して、車が反応すれば終了。
やってみると、拍子抜けするくらい簡単です。
電池交換しても鍵が開かないときは?
交換後も反応しないなら、まずは電池の向きと部品の組み付けをもう一度確認します。
- CR2032の+極が上になっているか
- 電池がきちんとはまっているか
- ボタンや内部部品がずれていないか
- カバーが最後まで閉まっているか
それでも反応しないなら、電池以外の原因も考えた方がよさそうです。
ダイハツ公式では、電子カードキーの電池が切れた場合でも、エマージェンシーキーでドアを解錠し、ブレーキを踏みながら電子カードキーをエンジンスイッチへ接触させて始動する一時的な方法が案内されています。
完全に反応しなくても、即「車に乗れない」ではありません。
まとめ|タントの鍵の電池交換は家の中でやろう
2020年式LA650Sの電子カードキーに入っていた電池はCR2032・3Vでした。
交換手順は、エマージェンシーキーを抜く → ケースを開ける → 電池を交換 → 元に戻す。
作業自体は簡単。
でも、ケースを開けた瞬間に小さな部品がバラける可能性があります。
電池交換は家の中、できれば机の上で。
外で部品をなくしたら最悪です。

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