「フライセット 激安」「フライセット 初心者」と検索すると、よく見かけるのがシェアーズ エブリマンです。
ロッドやリール、ライン類など、フライフィッシングを始めるための基本的な道具がまとめられた入門セット。
ただ、安い釣具って少し不安ですよね。
初心者でも普通に投げられるのか。
魚を釣るところまで使えるのか。
私もそこが気になりながら購入しました。
先に感想を書くと、飛び抜けてすごい道具とは感じませんでしたが、大きく使いにくいところもなく、管理釣り場で実際に魚を釣ることができました。
高級なフライ用品と比べられるほど経験はありません。
この記事では、フライ初心者が実際に買って使った感想を、そのまま書いていきます。
※この記事は2023年に購入・実釣した記録をもとに、2026年7月に内容を整理しています。価格・在庫・セット内容・商品仕様は変わる可能性があるため、購入前に販売ページの最新情報を確認してください。
管理釣り場のレンタルでフライフィッシングにハマった
エブリマンを購入したきっかけは、フィッシングレイクたかみやで初めてフライフィッシングをしたことでした。
その時は自分の道具を持っていなかったため、現地のレンタルセットを利用しています。
YouTubeで投げ方を予習し、「まあ、なんとかなるでしょう」と始めたのですが、実際にやってみるとキャストが難しい。
ラインはきれいに伸びないし、最初のアタリは手元のたるみが原因でバラしました。
それでも、何度か投げているうちにギンザケとニジマスを釣ることができました。
これが、めちゃくちゃ面白かったんですよね。
もっとフライフィッシングをやってみたい。
今度は自分の道具を持って行きたい。
ただし、最初から高い道具を買う勇気はありません。
そこで「フライセット 激安」と検索して辿り着いたのが、シェアーズ エブリマンでした。
初めてレンタルセットでフライに挑戦した時の様子は、フィッシングレイクたかみやで初めてフライフィッシングをした体験記にまとめています。
購入したのはエブリマン3のコンパクトセット5800・#5

私が購入したのは、シェアーズ エブリマン3のコンパクトセット5800・#5です。
購入当時のセットには、ロッド、リール、ライン類など、フライフィッシングを始めるための基本的な道具がまとめられていました。
フライ用品を初めて選ぶ時って、何をそろえればいいのか分かりにくいんですよね。
ロッドの長さはどれがいいのか。
何番のラインを合わせればいいのか。
リーダーは何を選べばいいのか。
少し調べたぐらいでは、初心者の私には全然ピンときませんでした。
その点、基本的な道具がひとまとめになっている入門セットは分かりやすかったです。
ロッドは細かく分割できるため、長いフライロッドのわりには持ち運びや収納もしやすいと感じました。
私が購入した当時は、ロッド、リール、ライン類などが入って10,789円でした。
現在の価格や在庫、セット内容は変わる可能性があるため、販売ページで確認してください。
購入前に気になったのは、安くても普通に使えるか
購入前に気になったのは、安いセットでも初心者が普通に投げられるのか、魚を釣るところまで使えるのかという点でした。
私は高級なフライロッドやリールを使い比べた経験がありません。
細かな性能差を評価することはできないので、ここからは初心者が実際に使って感じたことを書いていきます。
エブリマンを実際に使って感じたこと
レンタルセットから持ち替えても大きな違和感はなかった
最初に管理釣り場で借りたフライセットからエブリマンへ持ち替えても、大きな違和感はありませんでした。
特別に投げやすいと感じたわけではありませんが、ロッドが扱いにくくて困ることもなかったです。
キャストがうまく決まらない時は、道具よりも私の腕の問題だったと思います。
樹脂製リールは少し安っぽく見える

欠点を挙げるなら、付属していた樹脂製リールの質感です。
見た目や触った感じには、少し安っぽさがあります。
まあ、実際に安いセットなので、そこはしょうがない。
ただ、管理釣り場で小型の魚を釣った範囲では、使用中に困ることはありませんでした。
初心者のうちはリールを使う場面が少なかった
実際にフライフィッシングをしてみると、魚が掛かった後は、手元に出しているラインを手でたぐり寄せることが多かったです。
ルアーフィッシングのように、掛かった瞬間からリールを何度も巻いてやり取りする感じではありませんでした。
初心者の私にとっては、リールは長いラインを収納しておく場所という感覚の方が強かったです。
もちろん、大きな魚を狙う人や本格的な使い方をする人は違うと思います。
雪のフィッシングレイクたかみやで実釣してみた

購入したエブリマンは、2022年12月31日にフィッシングレイクたかみやへ持って行きました。
釣り場には雪がしっかり残っています。
その雪の上でロッドをつなぎ、リールを取り付けて実釣開始です。
ロッドの長さは、実際に使ってみると特に気になりませんでした。
レンタルセットを使った時と同じように、何度か投げながら少しずつ感覚をつかんでいきます。

この日はフライだけでなく、ルアータックルも持って行きました。
場所によってはフライを投げるための後方スペースが足りないので、状況に合わせてルアーへ切り替えられるようにしています。
エブリマンとインコの羽フライでギンザケが釣れた
この日の目的は、購入したエブリマンを試すことだけではありませんでした。
家で飼っているズグロシロハラインコの抜け羽を使い、自作した毛バリも持って来ています。
市販のフライではなく、インコの羽で作った毛バリです。
果たして、そんなもので本当に魚が釣れるのか。
エブリマンに自作フライを結び、しばらく投げていると、ラインがフッと引っ張られました。
魚がついている!
慣れない手つきでラインをたぐり寄せ、なんとか無事にネットへ入れることができました。

購入したばかりのフライセットで、ちゃんと魚を釣ることができました。
しかも、インコの羽で作った自作フライです。
道具の値段よりも、自分で投げて、自分で作った毛バリで釣れたことが嬉しかったですね。
この時の詳しい釣行は、インコの羽で作った毛バリは釣れる?雪のフィッシングレイクたかみやで試した釣行記にまとめています。
初心者用フライセットとしては十分だった
高価なフライ用品と使い比べたわけではありませんが、管理釣り場で使い、魚を釣るという目的はきちんと果たせました。
飛び抜けた性能を求める人向けではありませんが、まずフライフィッシングを始めてみたい人には選びやすいセットだと思います。
エブリマンがおすすめなのはこんな人
- フライフィッシングを一度やってみたい人
- 最初から高価な道具を買うのが不安な人
- ロッドやラインをひとつずつ選ぶのが難しい人
- 管理釣り場を中心に気軽に遊びたい人
- 家族で始めやすい価格帯のセットを探している人
逆に、すでにフライフィッシングの経験があり、ロッドのアクションやリールの質感に強いこだわりがある人には、物足りない可能性があります。
あくまで、最初の一歩を踏み出しやすくするためのセットだと思います。
安いというのは、それ自体が性能だと思う
フライフィッシング用品は、こだわれば高価なものがたくさんあります。
良い道具には、それだけの使いやすさや魅力があるのだと思います。
でも、フライフィッシングを始める前の人にとっては、道具を買える価格であることも大切です。
安いというのは、それ自体が性能だと思います。
道具代を抑えられれば、その分のお金で実際に釣りへ行けます。
毛バリを買うこともできるし、家族と一緒に管理釣り場へ遊びに行くこともできます。
高価な道具を眺めて悩み続けるより、まずは手頃なセットを持って釣り場へ行く。
初心者の私には、その方が楽しかったです。
フライフィッシングは後ろにもラインを飛ばすため、十分なスペースがある場所を選ぶ必要があります。
暖かい季節になったら、遊漁券、禁漁期間、対象魚、地域ごとのルールを確認したうえで、川の小物釣りでも使ってみたくなりました。
FAQ
シェアーズ エブリマンだけでフライフィッシングを始められますか?
私が購入したセットには、ロッド、リール、ライン類などの基本的な道具がまとめられていました。販売時期によって内容が変わる可能性があるため、購入前に最新のセット内容を確認してください。
エブリマンは初心者でも使いやすいですか?
フライ初心者だった私は、管理釣り場のレンタルセットから持ち替えても大きな違和感なく使えました。特別に投げやすいとは感じませんでしたが、使いにくくて困ることもなかったです。
付属リールは安っぽいですか?
樹脂製なので、見た目や触った感じには少し安っぽさがあります。ただ、私が管理釣り場で小型の魚を釣った範囲では、使用中に困ることはありませんでした。
安いフライセットでも魚は釣れますか?
私は雪のフィッシングレイクたかみやで使用し、インコの羽で作った自作フライでもギンザケを釣ることができました。
エブリマンの現在の価格はいくらですか?
私が購入した2022年当時は10,789円でした。現在の価格・在庫・セット内容は変わる可能性があるため、販売ページで最新情報を確認してください。
まとめ|約1万円でフライフィッシングを始められた
管理釣り場のレンタルでフライフィッシングにハマり、シェアーズ エブリマン3を購入しました。
飛び抜けて高性能な道具とは感じませんでしたし、樹脂製リールには少し安っぽさもあります。
それでも、購入当時は約1万円で基本的な道具をそろえられ、初心者の私が管理釣り場で魚を釣るところまで使えました。
最初から高価な道具を買うのが不安なら、こういう入門セットから始めるのもひとつの方法だと思います。
安いというのは、それ自体が性能。
浮いたお金を持って、次の釣りへ出かけましょう。
次の冒険へ

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