初めてでも簡単に釣れる!?秋のアオリイカを手にする、誰でもできるお手軽テクニック4選!

秋のアオリイカは数釣りができる…そう聞いてエギングを始めてみたけど、なんだよ!そんなに釣れないじゃないか!簡単に釣れると聞いたから高い釣り道具も買ったのに!こうなったらエギングロッドでタチウオ釣ってやる!
という人(私ですね)は多いと思うのですが、ちょっとの意識でまわりと差がつく簡単テクニック!なるものを、尊敬する師匠から教わり、みごと友人たちとは一線を画す釣果を手にすることができました。
そのテクニックの中でも特に簡単に使えて、効果があると感じたものを4つ紹介します。

アオリイカ釣りは景色だけでも楽しくなります
目次

場所選び

むむむ!この黒っぽく見えるものは…もしや?

最初に釣り場選びですが、ざっくり説明すると潮通しが良くて海藻の繁っているような場所にアオリイカは集まります。

テトラポットの外側
地磯・堤防の先端部
堤防と磯が混じったような場所

辺りが狙い目となりますので、Googleマップで当てはまりそうな場所を探して現地に行ってみましょう。
現地に行って、イカの墨跡があれば釣れた実績のあるポイントです。
早速、釣りを始めてみましょう。

近づいてみると…墨跡を発見!!!

シャクリ(イカに対するアピール)

①から始めて、②と③を2〜3回繰り返す。
ラインの弛みを利用して瞬発力のある
キビキビアクションを心がけよう!

秋アオリイカ狙いのシャクリ方の基本はシンプル!!
これを意識するだけで釣果に差が出ます。

着底させて、キビキビ動かす!!
これにつきます。

見えイカで試してみたら一目瞭然!
ふわふわ動くエギよりも、キビキビ動くエギにイカは興味を示してきますよ。

フォール(イカに抱かせる時間)

エギのフォール姿勢
どっちが良いかは日によって違うよ。いろいろ試してみるのが吉!

シャクッた後はフォールで抱かせる時間を作りましょう。

これは…プロの人がやったら違うんだろうけど正解が無いように思います。
私の感覚ですが、強いて言えば
・エギの移動距離が短いけどアタリのとりにくいフリーフォール
・エギの移動距離は長いけどアタリのとりやすいテンションフォール

フリーフォールはエギの移動距離が短い為、海中にある時間を長く取れる利点が有りますが、ラインが弛んでいる分アタリがとりにくいです。
フォール後、じわーっとラインを張って、重みを感じたらアワセを入れましょう。

テンションフォールはエギの移動距離が長い為、海中にある時間が短くなりますが、アピール時間が長いのとアタリが分かりやすいのが利点です。
グイーン!と引っ張られる感触が来たらアワセを入れましょう。
※風が強い日は、テンションフォールでもアタリが分かりにくいのでじわーっとラインを張ってアタリをとってね!

エギングの基本は、シャクってエギを浮かせて、フォールで着底させて…の繰り返しです。

釣具選び

釣具…というよりオススメのエギ

ロッドやリールは、こだわればいくらでも上が有り、値段も数万円〜の差が出てくる為、初心者の方には少し手が出しづらいところがあると思いますが、エギだと数百円で釣果に差がでます。

カンジインターナショナルのプロスペック

これ、少しお高めなのですが、簡単にキビキビと動いてくれて本当によく釣れます。
秋イカの場合、2.5号〜3号のオレンジ、ピンクあたりを使ってみるといいかも

秋アオリは、9月半ば頃から12月頭まで釣れます。
とても楽しい釣りなので、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。
シーズンの初めは、小さなイカがエギに近づいてくるだけのことが多いのですが、10月〜11月頃は数もサイズもいい感じに釣れて最高です。

カンジインターナショナルプロスペックのスギオレンジゴールドは、師匠に教えてもらった最強エギの1つです。

ここまでの4点を意識すれば秋のアオリイカはもうすぐ君の手に!

アオリイカの目の周りの緑色、好きな人おる?私はめちゃくちゃ好きです。

実践編!実釣記事へ続く…(たくさん釣れたよ)

アオリイカを釣りに行った記事です。
この記事で書いたことを実際に試してみて沢山釣れました!

最後にもうひとつ!
釣りは最高の趣味ですよね?
ずっとずっと遠い未来まで、釣りを楽しめる環境が続くよう『来た時よりも美しく』を実践しましょう。
コンビニ袋1枚分でも皆がやれば大きな力になり、釣りをする環境を守ることができます。
これが何よりも大きな釣果の秘訣になるのですから。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次