境港駅の前に立ったら、いきなり鬼太郎ワールド。妖怪の像に目玉の街灯、電車まで鬼太郎と仲間たちだらけです。
しかも、どの妖怪も妙に愛嬌がある。電車なんか、やたらかわいい。
ところが、駅のすぐそばにある鬼太郎妖怪倉庫へ初めて入ってみると、空気が一変。鏡の部屋は不思議だし、あの猫娘がちょい怖いんです。
今回は、実際に歩いて撮った境港駅周辺の見どころと、車なら寄りたい海鮮スポットを紹介します。
境港駅に着いた瞬間から、鬼太郎ワールド
まず目に入るのは、妖怪たちが並んだ駅前の景色。水木しげる先生の世界が、建物にも街にも広がっています。

特にかわいかったのが鬼太郎列車。車体いっぱいの妖怪の絵を見ているだけでも楽しいんですよ。


電車に乗らなくても、駅に来た時点で観光が始まっています。
駅前公園、航空写真で見ると一反もめん?
駅前公園には、木々の間をくねくねと進む散歩道があります。
地上から見ると、ごく普通の遊歩道。

ところが航空写真で見たら、これが一反もめんみたいな形になっている!
実はこれ、偶然!!!
…ではなく、境港市が一反もめんを意識して整備した道で、2020年には目と手まで追加したそう。
上空から見ないと分からない遊び心!
Googleマップで拡大して見る
駅前には妖怪のブロンズ像もいっぱい。
大きな看板のある観光施設だけでなく、こういう小さな発見が楽しい場所です。

水木しげるロードは、妖怪が妙にかわいい
境港駅から続く水木しげるロードは、妖怪の像を眺めながら歩ける通り。
公式案内によると、約800mの道に178体の妖怪ブロンズ像が並んでいます。

漫画やアニメでは少し不気味な妖怪も、立体の像になると妙にかわいい。

道を歩きながら『次は何がいるんだろう?』と探したくなります。
妖怪に詳しくなくても、像の顔を見ているだけで楽しめるのがいいところ。
鬼太郎妖怪倉庫に初めて入ったら、猫娘がちょい怖かった
今回初めて入ったのが、境港駅のすぐそば、みなとさかい交流館2階の鬼太郎妖怪倉庫。
第三章は、自分で進む道を選ぶ迷宮型のお化け屋敷です。
入口の料金表では大人700円。
入場券を受け取って、いざ妖怪の世界へ。

この入場券、裏面が『開運ノ札』になっています。5カ所に印を押すと完成する仕組み。

面白いのは、四隅のスタンプ。金運や交通安全など、たくさんのご利益から好きな4種類を自分で選ぶんです。
あれも欲しい、これも欲しい。
ご利益の種類が多すぎて、妖怪に会う前から悩む。

最初に待っていたのは鏡の間。
鏡が続く不思議な空間で、いきなり普通の通路とは違う雰囲気です。

その先にはぬりかべ。
あの何ともいえない顔、やっぱり愛嬌があります。

ところが、奥に進むにつれて色も空気も怪しくなってくる。

そして、見慣れているはずの猫娘。
いや、ちょっと怖いんですけど!

最後は摩尼車を回して、5個目のスタンプ『主印』を押せば完成。
摩尼車の写真は、あえて載せません。
どこにあるかは、自分で見つけてね。
ただのスタンプラリーより面白かったです。
ちょっと怖い妖怪の世界を歩きながら、自分で選んだ開運ノ札を完成させる。こういう遊び、好きだな。
営業時間は9:30〜17:00。
入場前に鬼太郎妖怪倉庫の公式案内を確認できます。
水木しげる記念館まで足を延ばすのもあり
水木しげるロードを歩くなら、水木しげる記念館も立ち寄り候補。境港駅から約800m、徒歩10〜15分ほどです。
水木しげる先生の作品や人生をもっと知りたい人向けの施設で、入館料は一般1,000円、開館時間は9:30〜17:00(最終入場16:30)。公式の利用案内に最新情報があります。
車で行くなら、帰りは海鮮も楽しみたい
境港の良さは妖怪だけじゃありません。周辺には海鮮丼をはじめ、おいしそうなものがたくさん。
車なら、まつや、なかうら、すし若なども寄り道の候補。中でも私のおすすめは境港水産物直売センターです。
ここは何回行っても楽しい。カニだけじゃなく魚介類全般が安くて、買ったものをその場で食べられるスペースもあります。
以前買ったカニや甘エビの値段には、私も驚きました。詳しい買い物の様子は、境港水産物直売センターの体験記事にまとめています。カニを目当てに行くなら松葉ガニを買って食べた話もどうぞ。
直売センターは水木しげるロードから少し離れているので、駅周辺を歩いてから、車で海鮮へという回り方もおすすめ。
境港駅周辺を観光するときの目安
駅前公園や鬼太郎列車を見て、妖怪倉庫に入り、水木しげるロードを歩く。時間に余裕があれば記念館まで。そんな回り方なら、駅周辺で鬼太郎ワールドをたっぷり楽しめます。
境港駅の基本情報・アクセス
まずは駅の情報を早見表に。出発前に気になるところだけ確認してください。
| 項目 | 知っておくと便利なこと |
|---|---|
| 住所 | 鳥取県境港市大正町1-28(JR境線の終点) |
| 電車 | 米子駅からJR境線で約40分。鬼太郎列車にも出会える路線です。 |
| バス | 市内移動は予約型乗合バス「みなとーる」。大人・小児100円、乗車前の予約が必要です。以前の「はまるーぷバス」は2025年3月で廃止。 |
| 電話番号 | 駅の電話番号ではなく、駅すぐそばの境港市観光案内所:0859-47-0121。観光案内や荷物預かりについて相談できます。 |
| 構内・設備 | JR公式駅情報で確認。ICOCA対応、コインロッカー・駅スタンプあり。みどりの窓口はありません。 |
| コンビニ | 駅から徒歩約4分の「ローソン境港浜ノ町店」が近くにあります。 |
| 車・駐車場 | 市営境港駅前駐車場(大正町221)。30分100円、1時間200円、4〜24時間600円。現金精算のみ。市の駐車場案内 |
| 周辺案内図 | 街歩きには観光協会の水木しげるロードガイドマップ(PDF)が便利。 |
駅周辺の観光・グルメ・ホテル・温泉
| 項目 | 知っておくと便利なこと |
|---|---|
| 観光 | 駅前公園・鬼太郎妖怪倉庫・水木しげるロード。水木しげる記念館は駅から徒歩約10〜15分。 |
| グルメ・ランチ | 駅周辺から水木しげるロードにかけて飲食店あり。海鮮丼ならロード沿いの「旬の漁師料理 和泉」など。 |
| 海鮮を買う・食べる | 車なら境港水産物直売センターへ。敷地内の「海陽亭」でも海鮮丼を楽しめます。駅から車で約6分。 |
| ホテル | 駅から徒歩約1分の「御宿 野乃境港」が宿泊候補。 |
| 温泉 | 同ホテルの天然温泉「夕凪の湯」には日帰り入浴枠もあります。曜日・時間・休止日に注意。公式入浴案内 |
※料金・営業時間・駐車場の運用は変わる場合があります。出発前に公式案内を確認してください。
まとめ|境港は、妖怪も魚介も楽しめる
外を歩けば愛嬌たっぷりの妖怪たち。電車までかわいいし、駅前公園の道は航空写真で見ると一反もめん。
なのに、鬼太郎妖怪倉庫に入った途端、猫娘がちょっと怖い。
このギャップが面白かったです。境港駅周辺を歩いたあとは、車で海鮮の寄り道まで。妖怪も魚介も好きなら、なかなか楽しい一日になりそうです。

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