山口県で、鳥居がいっぱいの絶景といえばここですね!
青い日本海へ向かって真っ赤な鳥居が並ぶ映像をテレビで見た時から、ずっと行ってみたかった元乃隅神社。
2023年9月、山口旅行でようやく訪れることができました。
実際に行ってみると、想像していた以上の絶景。
123基の赤鳥居、日本海の迫力、鳥居の間から見えた夕景。
写真を撮りながら、時間を忘れて歩きました。
この記事では、実際に歩いて見つけた写真スポットやご利益、アクセス、駐車場、滞在時間を紹介します。
※この記事の体験と写真は、2023年9月のものです。
2026年に訪れる人へ
2026年3月~11月は、一部参拝休止日があります。
参拝休止日は赤い鳥居をくぐれないため、訪問前に日程を確認してください。
また、写真に登場する大鳥居上部の賽銭箱は撤去されており、再設置の予定もありません。
参拝時間は9時30分~16時30分です。
16時30分までに、神社の敷地から退出する必要があります。
元乃隅神社へのアクセスは車が便利
元乃隅神社には、最寄り駅からの直通バスがありません。
私たちも車で向かいました。
自家用車かレンタカーで山口を回る予定なら、そのまま角島方面まで足を延ばせます。
元乃隅神社と角島。
海系景色の中でも、かなり贅沢な組み合わせです。
車で行く場合
中国自動車道・美祢ICからは、車で約1時間が目安です。
神社へ近づくと道幅の狭い場所があり、大型バスや対向車との離合で緊張する場面があります。
運転に慣れていない人は、特に慎重に進みましょう。
カーナビで元乃隅神社が出ない場合は、同じ場所にある「龍宮の潮吹」、または食事処「汐風」を目的地に設定できます。
公共交通機関では最寄り駅からタクシー
車がない場合は、JR長門古市駅または人丸駅からタクシーを利用します。
どちらの駅からも、片道約20分が目安です。
駅前に常にタクシーがいるとは限らないので、訪問日時が決まっているなら事前に予約しておきましょう。
駐車場の料金と台数
| 駐車場 | 台数・場所 |
|---|---|
| 第1駐車場 | 普通車92台・神社の目の前 |
| 第2駐車場 | 普通車24台・神社まで約200m |
| 駐車料金 | 普通車1時間300円・バイク100円 |
休日や連休は、駐車場だけでなく周辺道路まで混雑することがあります。
路上駐車はせず、係員や案内板に従ってください。
123基の赤鳥居が日本海へ続く

元乃隅神社は、1955年に白狐のお告げを受けて建立されたと伝わる神社です。
日本海へ向かう斜面には、123基の赤鳥居が100m以上にわたって並んでいます。

千本鳥居として有名な京都の伏見稲荷大社と比べると、123基は少なく感じるかもしれません。
でも、景色はまったく引けを取りません。
鳥居の先に見えるのは、建物でも山でもなく日本海。
この組み合わせは、ここでしか見られないでしょう。
元乃隅神社のご利益は?

元乃隅神社には、商売繁盛、大漁、海上安全、良縁、子宝、開運厄除など、さまざまなご利益があるとされています。
境内には「子授祈念」や「勝運祈念」と書かれた、白狐のかわいい参拝スポットもありました。
もちろん、ご利益を願って参拝する場所です。
ただ、この景色を見た時に浮かんだ感想は、
景色自体がご利益だね。
でした。
元乃隅神社で撮りたい写真スポット
元乃隅神社は、撮る場所によって鳥居と日本海の見え方が大きく変わります。
私が実際に歩いて、特に良かったのは次の場所です。
高台から鳥居と日本海を見下ろす

元乃隅神社らしい写真を撮りやすいのが、鳥居の上にある高台です。
赤鳥居が緑の斜面を縫うように続き、その先に青い日本海が広がります。
鳥居、海、空を一枚に収められる定番の構図ですね。
鳥居の中から日本海を撮る

参道の中から海を見ると、鳥居が写真の額縁のようになります。
なんだろね。
どことなくノスタルジーを感じるのは。
少し離れて岬全体を撮る

鳥居から少し離れると、参道が斜面に沿って曲がりながら海へ続く形がよく分かります。
近くから撮った写真とは、まったく違う景色です。
鳥居と並ぶ夕景

私たちが訪れた日は、鳥居や海を見ている間に空がオレンジ色へ変わっていきました。
赤鳥居の向こうへ広がる日本海。
雲の間から差し込む夕日の光。
たぶん、一生忘れないと思う。
それぐらい素晴らしい景色でした。
大鳥居の高い賽銭箱へ挑戦した

2023年に訪れた当時、大鳥居の上、高さ約6mの位置に賽銭箱がありました。
見事に賽銭を投げ入れることができれば、願いが叶うといわれていた名物です。
ただ、本当に難しい!
真の敵は約6mという高さ。
……ではなく、海岸特有の強風です。
この日は、ちょっとした台風ぐらいなら可愛く思えるほどの風が吹いていました。
投げたお金は、風を受けて思わぬ方向へ。
難易度激ムズ。
龍宮の潮吹を見に行ったら強風が恐怖すぎた

神社のそばにある岬では、「龍宮の潮吹」と呼ばれる自然現象が見られます。
波が岩穴へ入り、圧縮された空気と海水が上へ吹き出す現象です。
この日は風も波も、とにかく激しい。
龍宮の潮吹を見ようとしたのですが、強風が恐怖すぎて、しっかり確認できませんでした。
なんなら、どれが龍宮の潮吹か分からないぐらい吹きまくってた。
場所によっては柵やロープがなく、突風を受けると大きな事故につながりかねません。
私も危険を感じたので、岬の突端部へ近づくのはやめました。
風が強い日は無理をせず、安全な場所から景色を楽しんでください。
元乃隅神社の滞在時間はどのくらい?
| 景色を簡単に見る | 30分~1時間 |
|---|---|
| 写真や参拝をゆっくり楽しむ | 1時間~1時間30分 |
私たちは写真を撮りながら歩いたため、1時間以上滞在しました。
鳥居や海を急がず楽しむなら、1時間~1時間30分ほど見ておくと余裕があります。
元乃隅神社の近くでランチするなら
元乃隅神社の目の前には、食事処の「汐風」があります。
食べたことないけど。
営業時間は11時30分~14時で、月曜日が定休日です。
周辺に飲食店がずらっと並んでいる場所ではないので、営業時間が合わなければ、向かう途中でテキトーなお店に入るのもアリです。
※営業時間や定休日は変わることがあるため、訪問前に確認してください。
まとめ|123基の赤鳥居と日本海は一度見てほしい
テレビで見てから、ずっと行きたかった元乃隅神社。
実際に立ってみると、写真では伝わらない海の迫力や、斜面へ続く鳥居の立体感がありました。
高台、鳥居の中、少し離れた場所。
立つ場所を変えるたびに、違う景色を見せてくれます。
近隣県以外の人にも、心底おすすめしたい絶景スポットです。
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