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ウミノスに泊まった思い出|閉館前のUminos Spa & Resort宿泊記

ウミノスが閉館したと知った時、めちゃくちゃ寂しくなりました。

「もう泊まれないのか」と思った瞬間、この日に見た江田島の海、夕方のバーベキュー、夜のハンモック、朝ごはん、帰り道に咲いていた赤い花まで、一気に記憶が戻ってきたんです。

この記事は、今から泊まれる宿の紹介ではありません。

かつて江田島にあった海辺のホテル、Uminos Spa & Resortに泊まった日の思い出を残す記事です。

【追記】Uminos Spa & Resortは、令和8年3月31日をもって現在の形でのホテル運営を終了し、一旦休業しています。この記事は、営業当時に宿泊した思い出記録として残しています。最新情報は公式サイト等でご確認ください。

閉館は寂しい。
でも、あの日の海と空気は、今でも江田島に残っていると思います。

そんな気持ちで、写真を見返しながら書いていきます。

目次

ウミノスは、江田島の海辺にあったリゾート感のあるホテルでした

ウミノスに着いてまず思ったのは、見慣れたはずの瀬戸内海なのに、なんだかリゾートっぽいということでした。

広島に住んでいると、瀬戸内海はわりと身近です。

車で走っていて海が見えることもありますし、釣りに行くこともあります。

でも、ウミノスから見る海は、いつもの瀬戸内海と少し違って見えました。

目の前に海があって、建物の雰囲気もあって、ゆっくり時間が流れている感じ。

「あ、今日はここでのんびりする日だな」と思える空気でした。

江田島は、広島市内から少し車を走らせるだけで行ける場所です。

それなのに、島に入ると少し旅っぽい。

ウミノスは、その江田島旅の雰囲気を一気に強めてくれる場所でした。

すごく派手な大型リゾートホテルというより、海の近くでだらっと過ごすための場所。

僕には、それがちょうど良かったんですよね。

部屋は畳の和室。でも、どこか東南アジア系リゾートっぽい

部屋は畳の和室でした。

ただ、不思議なんです。

畳の部屋なのに、窓側の椅子と海の見え方のせいか、なんとなく東南アジア系のリゾートっぽさがありました。

部屋に入ると、奥の窓から瀬戸内海が見えます。

畳、座卓、座布団。

そこだけ見れば、昔ながらの和室です。

でも、窓の外には海。

椅子に座って外を眺めると、急にリゾート感が出るんですよ。

この日は初夏だったので、外の風も心地よかったです。

窓を開けると、ふわっと海風が入ってきて、「今日はもうここで何もしなくていいな」と思える部屋でした。

見慣れたはずの瀬戸内海が、少し特別に見える。

ウミノスの部屋は、そんな場所でした。

チェックイン前に釣りをしていたので、部屋ではしばらくだらだら

ウミノスに着く前、チェックイン待ちの時間に少し魚釣りをしていたので、部屋に入った時点で、すでにちょっと疲れていました。

観光地をガンガン回るぞ、という感じではありません。

荷物を置いて、畳の部屋でしばらくだらだら。

このあとにバーベキューディナーが待っていたので、それを楽しみにしながら、部屋でゆっくりしていました。

旅先で何もしない時間って、意外と大事なんですよね。

スマホを見たり、海を見たり、畳に座ってぼーっとしたり。

ウミノスの部屋は、そういう「何もしない時間」が似合う部屋でした。

夕食は海を見ながら外でBBQ。肉と酒がめちゃくちゃうまい

ウミノスで一番記憶に残っているのは、夕食のバーベキューです。

外で、海を見ながら、夕陽の時間に肉を焼く。

もう、この時点で勝ちです。

目の前には瀬戸内海。

空は少しずつ夕方の色になっていきます。

その中で肉を焼いて、酒を飲む。

最高でした。

特別な観光をしているというより、江田島の海辺でゆっくり時間を使っている感じ。

これがすごく良かったんですよね。

肉はしっかりメイン感があって、自分にはちょうどいい量でした。

ご飯はおかわり自由だったので、がっつり食べたい人でも調整しやすかったです。

肉と野菜を焼きながら、海を見て、酒を飲む。

正直、細かい説明はいらないくらいです。

ウミノスに泊まった日の中で、間違いなく山場の時間でした。

BBQのあとは、ハンモックでのんびりして海辺を散歩

夕食のあとは、外のハンモックでしばらくのんびりしました。

昼間の海とは違って、夜の海は静かです。

ハンモックに寝転がって、遠くの明かりを見ながらぼーっとする。

何か特別なことをしているわけではありません。

でも、こういう時間があるから、泊まりで来て良かったなと思うんですよね。

しばらくハンモックでだらっとして、そのあと海辺を少し散策しました。

海の近くを歩いて、部屋に戻って寝る。

派手な夜遊びではありません。

でも、江田島の夜はそれくらいがちょうど良かったです。

朝は、窓から海を眺めながら朝ごはん

翌朝は、窓から瀬戸内海の景色を眺めながら朝ごはんを食べました。

朝の海は、夕方や夜とはまた違います。

静かで、明るくて、昨日の余韻が少し残っている感じ。

朝ごはんを食べながら海が見えるだけで、なんとなく贅沢な気分になります。

写真を見返すと、和朝食も洋朝食も残っていました。

どちらも「旅先の朝ごはん」という感じで、ちゃんと記憶に残っています。

ウミノスは、夕方のBBQが強い宿でした。

でも、朝の静かな海を見ながら食べる時間も、かなり良かったです。

帰り道に咲いていた赤い花まで、今でも覚えている

チェックアウトして帰る時、海沿いの道に赤い花が咲いていました。

これが、なぜかすごく記憶に残っています。

海沿いの道。

初夏の空気。

赤い花。

その奥に見える瀬戸内海。

ウミノスに泊まった思い出というと、BBQや部屋からの海が真っ先に浮かびます。

でも、最後に思い出すのは、この帰り道の景色かもしれません。

旅って、目的地だけじゃないんですよね。

帰り道にふと見た花とか、車の窓から入ってきた風とか、そういう小さな景色までセットで記憶に残ります。

ウミノスの思い出も、まさにそんな感じでした。

ウミノスは閉館したけれど、あの海と空気は江田島に残っている

ウミノスには、もう同じ形では泊まれません。

それはやっぱり寂しいです。

閉館を知った時、本当にこの日の記憶が一気に戻ってきました。

畳の和室。

窓から見えた海。

夕方のBBQ。

肉と酒。

夜のハンモック。

朝ごはん。

帰り道の赤い花。

写真を見返すと、あの日の空気まで戻ってくる気がします。

宿はなくなっても、あの日に見た瀬戸内海と、初夏の風と、海辺でだらっと過ごした空気は、今でも江田島に残っていると思います。

だからまた、江田島には行きたいんですよね。

ウミノスはもう思い出の中の場所になりました。

でも、江田島の海は今もあります。

あの海と空気を思い出しながら、また車で江田島を走りに行きたいです。

江田島のドライブや観光スポットについては、こちらの記事でもまとめています。

江田島観光に行こう|ドライブ良し・食事良し・景色良しの休日旅

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