「レクサスUXって、実際に乗るとどう?」
「高いわりに狭いって本当?」
「長く乗っても満足できる?」
私はレクサスUX250h F SPORTの特別仕様車「Emotional Explorer」を購入し、1年以上・1万km以上乗りました。
オプションや諸費用を含めた支払総額は約616万円。
高っ!
それでも結論から言うと、UXは買ってよかったと思える車でした。
後席は狭い。
荷室も大きくない。
価格だけ見れば、もう少し大きなSUVも候補に入ってきます。
でも、乗り心地が気持ちいい。小回りが利く。街中でも旅行先でも扱いやすい。そして見た目がかっこいい。
「広さより、運転しやすさと乗っている時間の心地よさを選びたい」という人には、UXは魅力のある一台です。

1万km以上乗って感じたレクサスUXの総合評価
1万km以上乗った時点で、UXを10点満点で評価するとこんな感じです。
| 項目 | 評価 | 感想 |
|---|---|---|
| 乗り心地 | 10/10 | 気持ちのいい乗り心地 |
| 操作性 | 10/10 | 小回りが利き、街中から高速まで走りやすい |
| 静粛性 | 8/10 | ロードノイズは少し入るが、会話やBGMの邪魔になりにくい |
| デザイン | 10/10 | 1万kmを超えても飽きなかった |
| 利便性 | 6/10 | 3人以上の長距離移動と大きな荷物は苦手 |
この評価、自分でも分かりやすいなと思います。
運転する人には気持ちいい。
たくさん乗せる・たくさん積むのは得意ではない。
UXは、何でもできる万能SUVではありません。
その代わり、使い方が合えば満足度は高いです。
この時点で「中古UXならちょっと気になる」と思った人は、どんな車両が出ているか眺めてみるのも楽しいですよ。
オーナーが感じたレクサスUXの良いところ
私がUXで特に気に入っていたのは、次の5つです。
- 乗り心地が気持ちいい
- 小回りが利いて扱いやすい
- 大きすぎない
- 2人までなら快適に使いやすい
- デザインがかっこいい
なかでも、私がUXを選んだ理由のひとつが「小さめの高級SUV」だったこと。
大きなSUVは存在感があります。
一方で、旅行先の細い道や小さな駐車場では気を使う場面もあります。
UXは車幅こそ1,840mmありますが、最小回転半径は5.2m。
狭い場所でも向きを変えやすく、知らない土地を走るときも扱いやすい車でした。
そして、やっぱり見た目。
私はF SPORTの顔が好きで、ホワイトノーヴァガラスフレークとブラックルーフの特別仕様車を選びました。
1万km以上乗っても、このデザインには飽きませんでした。

オーナーが感じたレクサスUXの気になるところ
もちろん、文句がないわけではありません。
特に気になったのは、後席・荷室・価格です。
まず後席。
広くありません。
大人が座れないほどではありませんが、「レクサスのSUVだから後ろもゆったりしているだろう」と思って乗ると、想像よりコンパクトに感じるはずです。
荷室も同じ。
日常の買い物や2人での旅行なら使えますが、大きな荷物をたくさん積みたい人には物足りません。
そして価格。
私のUXは総額約616万円でした。
ここまでいくと「それならNXも見えてくるよね」という話になります。
UXは「小さいSUVなのに高い」と見ると割高です。
私は「扱いやすいサイズにレクサスの乗り心地や質感を詰め込んだ車」として見た方がしっくりきました。
後席や荷室、内装まで細かく見たい人は、616万円で買って感じたUXの欠点と満足している理由で写真つきで詳しく紹介しています。
新しい車の予算を考えるときは、値引きだけでなく今乗っている車がいくらになるかも大きいです。
私自身、UXの査定では提示額に大きな差が出ました。
走り・乗り心地はどうだった?
ここはUXで満足していたところです。
小回りが利き、アクセルを踏んだときの加速も気持ちいい。
街中から高速道路まで、走る場所が変わっても扱いにくさを感じにくい車でした。
乗り心地も好みでした。
レクサスの上位車種と比べても、私には大きな差を感じないほど心地よく、1万km以上乗った評価でも10点を付けています。
静粛性は8点。
路面によってロードノイズは入りますが、会話やBGMの邪魔になるほどではありませんでした。
その後UX300hにも試乗しました。
ハイブリッドシステムやメーターまわりなど進化は感じましたが、UX250hが急に古い車に感じるほどではありません。
UX250hとUX300hの違いは、UX300hを試乗して感じた3つの違いにまとめています。
サイズと使い勝手は日常向き
現行UX300hのボディサイズは、全長4,495mm・全幅1,840mm・全高1,540mm。
最小回転半径は5.2mです。
数字だけ見ると、全幅1,840mmなので軽自動車のような「小さい車」ではありません。
でも、実際に運転すると小回りの良さが効きます。
- スーパーの駐車場
- 住宅街の狭い道
- 旅行先の知らない道
- Uターンしたい場面
こういう日常の場面で扱いやすい。
全高1,540mmというサイズもUXの特徴です。
機械式駐車場へ入りやすいサイズ感も、UXで気に入っていたところです。
もちろん、機械式駐車場は設備ごとに全長・全幅・全高・重量などの制限が違うので、利用前の確認は必要です。
この扱いやすさと引き換えに、後席と荷室は広くない。
ここは分かりやすいトレードオフです。
レクサスUXはどんな人に向いている?
1万km以上乗った経験から考えると、UXが合いやすいのはこんな人です。
- 普段は1〜2人で乗ることが多い
- 街乗りもドライブも楽しみたい
- 大きすぎるSUVはいらない
- 小回りや運転のしやすさを重視する
- 乗り心地にもこだわりたい
- UXのデザインが好き
特に、2人であちこちドライブする使い方とは相性がいいです。
私はUXで山陰、角島、淡路島など、いろいろな場所へ出かけました。
目的地だけでなく、そこまで運転していく時間も楽しめた車です。
反対に、大人4〜5人で長距離を走ることが多い人、大きな荷物を頻繁に積む人、SUVに広さを最優先する人は、NXなど一回り大きな車も見比べた方がいいと思います。

今から買うなら新車と中古どっち?
私はUXを新車で買いました。
そのうえで今からもう一度選ぶなら、まず中古のUX250hを探します。
理由はシンプルです。
- UX250hでも乗り心地や操作性への満足度が高かった
- UX300hに試乗しても、250hが急に古く感じるほどではなかった
- 発売から年数がたち、中古車の選択肢が増えた
- 2026年8月時点では、200〜300万円台で探せるUX250hもある
新車なら最新のUX300hを選べる安心感があります。
新しい装備や保証を重視するなら、新車を選ぶ意味は十分あります。
一方で、価格と満足度のバランスを考えると、中古UXは面白い選択肢になりました。
約616万円で新車を買った自分が言うと、なかなか説得力のある話だと思っています。
そして乗り換えなら、買う車の価格と同じくらい今の車をいくらで売れるかも大切です。
私のUXは、査定先によって提示額が大きく違いました。
最終的な売却額は427万円です。
その記録は、616万円で購入したUXを427万円で売却した記録に残しています。
次の車を探す前に「今の車、いくらになる?」だけ確認しておくと、使える予算も見えやすくなります。
レクサスUXは、広くて何でもできるSUVではありません。
大きすぎない。
運転しやすい。
乗り心地が気持ちいい。
そして、かっこいい。
この組み合わせが自分の使い方に合うなら、UXは満足しやすい車です。
私は最終的にUXを手放しました。
それでも、1万km以上乗った評価は変わりません。
レクサスUXは、買ってよかったと思える車でした。


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