題名ではちょっと引っ張っちゃったけど、どこの家庭でも置いてある『小麦粉』が魚釣りの餌になっちゃうんです!
それもそのはず、フナ釣りやタナゴ釣りでよく使われる『グルテン』というのは、小麦粉に多く含まれているタンパク質の混合物のことなんですね
小麦粉に水を混ぜこねると粘りと弾力が出てくるでしょ?あれがグルテン。
グルテニンとグリアジンというものが水分を含み、こねることで混ざり絡みあってグルテンになるのです!
簡単!小麦粉で自作練り餌の作り方
- 小麦粉に水を含ませる
- 耳たぶていどの固さにこねる
はい。これだけです。
これだけで川の魚、フナ・コイ・ハヤ(カワムツやオイカワ)など、身近なコイ科の魚は簡単に釣れちゃいます!
ただ、これだけだと味気ないので少し改良を…
水の代わりに焼酎でこねると、匂いがついてさらに釣れやすくなるよ。
さらに魚は甘党だったりするので『砂糖』を入れると食いが良くなるといわれていたり…僕は手がベトベトになるのが嫌だったから砂糖は使わなかったけどね!ブレンドするもので釣れかたも変わってきくるので、魚の反応を見ながら混ぜるものを色々と試してみるのも面白いよ!
小麦粉をこねたら、あとは釣るだけ
近所のどこにでもあるような川で大丈夫、小麦粉練り餌と釣り道具を持っていってみよう!
エサは針先に小さくつけると良いですよ。
目で魚がエサをつつくのを見ながら釣りができるのが面白い!
極端な話、竹に釣り糸と針とエサ…みたいな仕掛けでも釣れる楽しい遊びですよ。
世のお父様がた、夏になると大きい魚も簡単に釣れるようになるから、小さなお子さんと一緒にどうですか?
僕が子供のころは、このエサで釣った魚をエサにして、ウナギやナマズ、ブラックバスを釣る【わらしべ長者釣り】に夢中になっていました。
近所の川でめちゃくちゃ手軽にできる遊びなので、ぜひ一度ためしてみてくださいね!
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これと小麦粉練り餌だけで十分遊べます。
エサを作ったら仕掛けも準備しよう!
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