初夏の風物詩と言えばホタル鑑賞!
広島県内にはホタルが生息している川が沢山あるのですが、今回は湯来町の湯来温泉周辺に行ってきました。
ホタルが見られる期間はとても短いけど、その儚く美しい光に癒されたのでブログで紹介します。
目次
ホタル観賞のコツ!
ホタル鑑賞の場所選び
前提として、ホタルは綺麗な水の流れる川の周辺で見ることが出来ます。
ホタルは幼虫時代を川で過ごし、成虫時代には陸上で生活するためですね。
見頃の時期
広島では、湯来町のような山間部だと6月初旬から7月の中旬までが見頃になります。
比較的暖かい地域の方だと、5月終りごろから7月初旬あたりですね。
見頃の時間帯
日が完全に沈み、夜になってから2時間ほどが見頃となります。
明るい場所は鑑賞に向かないので、街灯や車通りの少ない場所を選びましょう。
湯来町へホタル鑑賞に行ってきた
まだ空がほんのりと明るい黄昏時、湯来温泉の方から歩いていきます。
憧れの露天風呂『誠の桧湯』は夜でも良い感じ!
夜の湯来温泉は風情があっていいね!
湯来温泉の上流側へ行ってきたのですが、このような看板を見かけました。
三種のホタルが共存している珍しい地域のようです。
涼しげな川の音の中で見るホタルは格別!
僕が行った日は時期が少し早かったので数は多くなかったのですが、それでも満足のいくホタル鑑賞でした。
ホタル鑑賞で注意すること
成虫ホタルの寿命は1週間ほどと短いもので、その限られた時間でパートナーを探しています。
捕まえたり、いたずらにライトを照らすなどしてホタルを驚かせていると貴重な時間を失い次世代へ繋いでいくことが困難になるかもしれません。
また、環境汚染にも弱い生き物なのでゴミを捨てたりすることの無いようにして楽しみましょう。
街灯の少ない暗い道で鑑賞することになるので、反射材等を装備して走っている車から見つけてもらいやすくするのも忘れないようにしましょう。
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